セールスが嫌になって転職したこと

自分にはセールスの仕事が向いていないと感じた私は、転職をして自分らしい仕事を探すことにしました。

セールスが嫌になって転職したこと

セールスが嫌になって転職したこと

恥ずかしがり屋さんという言葉を使うなら、私は可愛げのある人間かもしれませんが、言葉を変えれば無愛想であるとも言えるため、決して可愛げのある人間だとも言い切ることができません。無愛想かつ人見知りの激しい私は、幼い頃から人と関わりを持つことが苦手で、人からはよく「おとなしいね」と言われていました。そんな私がセールスの仕事に就くことになったのは、本当に偶然の重なってしまったことでした。私は大学生のとき、就職活動に取り組んでいたのですが、そのときに志望していたのは事務職の仕事でした。一般企業に就職をして、そこで事務処理という、1つ1つの仕事に対して淡々とこなしていくという働き方が1番に自分らしいと思っていたからです。そうして私は、ある食品会社の一般事務員の求人にエントリーをしたのですが、ここで何のトラブルが起こってしまったのか、他の学生のエントリー用紙と混じってしまい、私のエントリー用紙が営業職の求人の方に移ってしまったのです。同じ食品会社ではあったものの、役職が違った状態でエントリーをしてしまいました。もちろんそんなことが起こっているとは知らず、面接を受けさせていただき、これを知ったのは採用が決まってからのことだったのです。

そうして私は営業回りをするようになり、担当の範囲内のお宅を訪問しては、セールスを繰り返していました。しかし人に対して商品を勧めることはおろか、会話すら苦手な私には、このセールスの仕事は辛すぎました。これは自分には向いていない仕事だと感じた私は、潔く転職をすることに決めました。最初は、偶然のミスだったとはいえ、営業に就いたのは何かの巡り合わせかもしれないと思い、苦手に感じたセールスも頑張ってみようと思いましたが、やはり私には苦痛で仕方ありませんでした。そうして転職を決めた私は、次こそ自分に合った事務職の求人に応募をして、働きやすいところに就職をしたいと思いました。
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